最近ジャケ買いした漫画

昨日に引き続き漫画の感想。得松ショージの『錬夢術遊戯』を読む。この方のことは全く知らなかったが、ジャケ買いというか、表紙とタイトルを見ただけで絶対私好みなので購入した。イタガキノブオとか鴨沢祐仁とか和田誠とかそのあたりの系統の人かなと思う。映画に関する知識が半端ではないようで、映画への愛情がひとコマひとコマから伝わるような作品群だった。他の作品も読んでみたいと調べてみたところ、あとは『猥々シネマ快館』という作品しか入手できなさそうな感じである。得松氏はどうやら現在愛媛県でデザインのお仕事をされているようだが、また気が向いたら漫画、もしくはイラスト付き映画評をまとまった本にして欲しいと思う。『猥々シネマ快館』もなかなか濃そうだけれど、そのうち入手したい。

錬夢術遊戯

錬夢術遊戯