Endless Work

しばらく副業+風邪で日記を書く余裕がまったくなかった。週に3日くらいは何かしら書ける余裕のある生活をしたいな、と思う。

「正社員という労働形態は合わないな」と思っている理由は数々あるけれども、自分の時間がすごく少なくなってしまうということが理由のひとつ。せっかく捻出した時間を副業に費やしているようでは意味が無い感じがしないでもないけれど、私の副業は単発なので、ひと区切りついたらまた次の仕事まで解放されるところが嬉しい。はじまりがあって終わりがある仕事が好きだ。その仕事をするかしないか、選択権もある。正社員になると会社の求める仕事のみを終わりなくしなければならない。正社員になるということは、たてまえとしてその会社にずっといることを誓うことだから、なかなかそれが出来ずにいる。(正社員にも定年という終わりがあると思うけれど、10年以上同じ会社で働くということは私にとって終わりがないと言ってよいくらい長く感じられることだ)

終わりなき仕事っていうものの良さもあるだろうけれど、今のところ私のライフワークとしたいもの(終わりなき仕事)は漠然としたもので、現実的にお金になりそうもないことだ。漠然としたものっていうのが悪いのだろうか。ここでいう漠然って「ぼんやりとはっきりしないさま」というより「広くてはてしのないさま」に近い意味なのだけれど(やっぱり同じこと?)。「終わりなき仕事」って言葉だけをみたらまさに「広くてはてしのないもの」だから漠然としていて良いはず…。

人生の大半をその会社の命じる仕事に費やすことになるとしたら、やっぱり簡単に会社を決めたり正社員になったり出来ない。会社で多少の我慢をしてでもやりたいことが出来ている人は幸せだと思う。どこまで我慢できるかというのも重要なポイントで、我慢に見合うやりがいがあればよいのだけれど、我慢に見合うお金=やりがいになることも多いと思う。お金のためと割り切ることが出来たら話が早いのだけれどそうは出来ないし、もう5年以上このことについて真剣に考えているけれど、やっぱり正社員になりたいと思える会社を見つけたり、正社員になる決意をするのは難しい。
だから、契約社員派遣社員という形態が好きだ。とりあえずの終わりがあると思うと精神的に大分楽だ。待遇改善は切に願うけれど。

自分のライフワークに関して、今のところ漠然としてはいても不真面目に取り組んでいるつもりはまったくない。これを早く仕事(最低限の生活が出来るお金も生み出すことのできる仕事)にしなければ…

とりあえず今日、仕事(副業のほう)にひと区切りついた。風邪も治った。嬉しい☆